寒波と停電により、キーウは今後数日間非常に困難となる=市長
ウクルインフォルム
キーウのクリチコ市長は7日、エネルギーを巡る状況と厳しい寒波の影響により、キーウは今後数日間非常に困難となると発言した。
クリチコ・キーウ市長がテレグラム・チャンネルに書き込んだ。
クリチコ氏は、「首都では再び、とりわけ夜間の厳しい冷え込みが予想されている。敵による再度の大規模攻撃の後、ウクライナのエネルギー・システムが極めて深刻な状況にあるため、国内の大半の地域で緊急停電が続いている。エネルギー省の報告によると、首都の住民への電力供給は、わずか1時間半から2時間にとどまっている」と伝えた。
また同氏は、市内の各地区区行政責任者に対し、市内の「不屈ポイント」(編集注:臨時の避難・暖房施設)を適切に運営するよう指示したと伝えた。
クリチコ氏は、各地区の長官は市当局と協力し、不屈ポイントへの発電機の設置、燃料の確保、その他必要な備品の準備に万全を期す必要があると述べた。
同氏はそして、「敵は私たちの精神と意志を挫き、絶望と混乱を撒き散らそうとあらゆることを行い続けている。だが、そうはさせない! がんばろう! 市のサービス当局は、この非常に困難な危機的条件下で、首都のライフラインを維持するために全力を尽くしている」と強調した。
なお、ウクライナの水文気象学センターの天気予報によれば、ウクライナでは9〜11日に再び寒気が到来し、キーウでは夜間に氷点下12〜18度まで下がる見込みとなっている。