ゼレンシキー宇大統領、ルッテNATO事務総長と米国の和平案につき協議
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長と電話会談を行い、米国が提案した和平案について協議を行った。
ゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルで報告した。
ゼレンシキー氏は、「ルッテNATO事務総長と話した。ルッテ氏はロシアによるテルノーピリへの凄惨な攻撃について哀悼を表明した。31人が亡くなった。その内6名が児童だ。その悲劇の現場の捜索救助作業は今も続いている」と書き込んだ。
また同氏は、ウクライナ人は世界の誰よりも戦争の終結、殺人の停止、尊厳ある平和を求めていると強調した。
同氏はそして、「現存の外交的可能性と米国が提案した計画について話し合った。私たちは、それが機能するように、迅速かつ建設的に作業する準備がある。今後の共通の行動について調整している。支持をありがとう!」と伝えた。