「ウクライナの人々がさらなる冬を乗り越えられるよう支援する」=独外相
ヴァーデフール外相がカナダのナイアガラ・オン・ザ・レイクで開催されるG7外相会合に出発する前に発言した。ドイツ外務省広報室が伝えた。
発表によれば、ヴァーデフール氏は、カナダにて、パートナーたちと共に国際的危機への対応を調整していくと発言した。その際同氏は、「私たちは、公正な平和を巡る戦いにおけるウクライナを支援することにコミットしており、その強い覚悟を維持している。今年、ドイツだけでウクライナに90億ユーロの軍事支援を提供した。同時に、私たちは民間への拠出も増やしている。私たちは、追加の4000万ユーロを提供することで、ウクライナ人がさらなる戦争の冬を乗り越えるのを支援する。私たちは、家々の暖房と照明を支え、ロシアが民間のガス・熱供給に対する意図的なテロ攻撃によって、祖国を守る人々の士気をくじくのを許さない」と発言した。
同氏はまた、中東情勢についても議論されるとし、またドイツはスーダンとハイチの深刻な危機の安定化にも貢献したいと考えていると伝えた。同氏はそして、G7が国際協力の原動力であり続け、平和と安定への共通のコミットメントに専念していると述べた。
その際同氏は、「このコミットメントが極めて重要だ。なぜなら、ロシアによるウクライナに対する継続的な侵略戦争、戦略的に重要なインフラへの攻撃、航空交通への干渉、さらには選挙や民主的プロセスの弱体化により、私たちの自由と安全がかつてないほどに脅威にさらされているからだ。このような脅威に直面する中で、G7のメンバーが示す一致団結は引き続き決定的に重要だ」と強調した。
なお、11月11、12日、カナダのナイアガラ・オン・ザ・レイクでG7外相会合が開催される。ウクライナ外務省は、シビハ宇外相が同G7外相会合に出席すると公表し、またウクライナ・フランス・ドイツ・イタリアの4か国外相協議や、日本、韓国、ブラジル、インドとの二国間会談も行うと伝えている。
G7メンバーの他に、他のパートナー国であるインド、韓国、サウジアラビア、および南アフリカも会合に参加する予定。