「ウクライナは攻勢に転じたがっている」＝トランプ米大統領
ウクルインフォルム
米国のトランプ大統領は１５日、ウクライナはロシアとの戦争において攻勢に転じたがっているとし、そのことについてゼレンシキー宇大統領と話していくと発言した。
トランプ大統領がホワイトハウスにて記者団に対して発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
記者から、予定されているホワイトハウスでのゼレンシキー大統領との会談や巡航ミサイル「トマホーク」の供与可能性について質問されると、トランプ氏は、「私たちは彼と戦争について話していく」と発言した。
また同氏は、様々な選択肢を検討していると述べた。
同氏はさらに、「彼ら（編集注：ウクライナ）は攻勢に転じたがっている。あなた方はそれをご存じだろう。そして、私たちは決定を下さねばならない」と指摘した。
なお、１７日、ゼレンシキー大統領は、ワシントンのホワイトハウスでトランプ大統領と会談する予定。
写真：ホワイトハウス
