ゼレンシキー宇大統領、本日多くの電話会談を行うと発表

ゼレンシキー宇大統領、本日多くの電話会談を行うと発表

ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、同日は平和への道を前進するために、国際パートナーたちと電話会談・協議が予定されていると発表した。

ゼレンシキー大統領がフェイスブック・アカウントに書き込んだ

ゼレンシキー氏は、今日は平和への道を真に前進し、あらゆる環境下でウクライナの独立を保証するために多くの電話とやりとりが行われると伝えた。

また同氏は、複数のやりとりが予定されており、メルツ独首相、マクロン仏大統領、メローニ伊首相と話し合うと伝えた。同氏はそして、「国家安全保障担当補佐官級のコミュニケーションも生じる。その特殊フォーマット(編集注:の協議)を今日行うよう指示した」と書き込んだ。

同氏はその際、前日トランプ米大統領と欧州の首脳たちと一緒に話したとし、その後別途ルッテ北大西洋条約機構(NATO)事務総長とストゥブ・フィンランド大統領とも話したと伝えた。そして同氏は、「一緒に働いている」と書き込んだ。

加えて同氏は、重要な詳細を協議することが重要だとし、「優先課題は全くもって明確だ。第一には殺戮の停止であり、ロシアこそが停戦に向かわねばならない。第二には、会談が確かに永続的な平和のために機能するようにするための首脳フォーマットだ」と指摘した。

その際同氏は、「私たちはウクライナにて、真の解決策の模索は首脳レベルでこそ結果が出る可能性があると何度も述べてきた。そのようなフォーマットのための時間と問題の範囲を定める必要がある。第三には、安全保障の長期性だ。それは、米国と欧州が一緒になって可能となるものだ」と指摘した。

同氏はそして、ウクライナは戦争を決して望んだことはなかったし、最大限生産的に平和のために働いていくと強調した。また同氏は、重要なことは、この戦争を始めたロシアが確かに侵略停止のための措置を講じることだとも述べた。

そして同氏は、「世界は侵略者に対する圧力をかけるテコを有しており、世界は約束の履行を確認する能力を持っている。私は、戦争を立派に終わらせることを覚悟している全ての人に感謝している」と強調した。

これに先立ち、ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、前日に続いてトランプ米大統領と欧州首脳と電話会談を行っていた

写真:大統領府


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2025 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-