「一致団結した立場だけがロシアの戦争を止めさせられる」=ウメロウ宇国防相、ロンドン会合を総括

「一致団結した立場だけがロシアの戦争を止めさせられる」=ウメロウ宇国防相、ロンドン会合を総括

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ウクライナのウメロウ国防相は23日、ロンドンで開催された露宇戦争の平和的解決に関するウクライナ、米国、英国、フランス、ドイツの代表者会合を総括する内容を報告した。

ウメロウ国防相がフェイスブック・アカウントで報告した

ウメロウ氏は、「ロンドンにて、イェルマーク大統領府長官とシビハ外相と共に、パートナー国代表者との複数の重要な会合を開いた。中心にあったのは、安全保障、勝利戦略、平和への道筋だ」と発言した。

また同氏は、「英国のラミー外相とヒーリー国防相とは、私たちの国の間の歴史的な100年パートナーシップ協定の履行、またウクライナの防衛能力強化のための具体的な措置について話し合った」と報告した。

同氏は加えて、「英国、フランス、ドイツの国家安全保障担当補佐官である、ジョナサン・パウエル氏、エマニュエル・ボン氏、イェンス・プレトナー氏との協議では、トランプ米大統領のイニシアティブをはじめとする私たちの平和イニシアティブへのコミットメントを確認した。ウクライナは、公正かつ永続的な平和へと進む準備がある。国際法に基づき、私たちの国の安全を保証する平和へとだ」と強調した。

また同氏は、「個別にケロッグ米特使とも会談した。私たちは、戦争終結のあり得るシナリオを分析し、将来の行動へのアプローチを調整した」と伝えた。

その上で同氏は、「ウクライナは平和を望んでいる。しかし、ロシアは、基本的な提案である停戦すら遮断し続けている。だからこそ、私たちのパートナーの原則性と一致団結が極めて重要なのだ。堅固かつ一致団結した立場だけが、侵略者に戦争を止めさせることが可能である」と強調した。

同氏はそして、同盟国に対して、建設的立場と支援に謝意を伝え、英国には別途、高い水準での会合組織につき謝意を伝えた。

同氏は、「一緒に働いている。公正さと国際法の力とウクライナのための真の安全の保証に基づいた平和のために」と書き込んだ。

Працюємо з партнерами над досягненням справедливого миру для України. У Лондоні разом із керівником Офісу Президента...

Опубліковано Рустем Умєров / Rustem Umerov Середа, 23 квітня 2025 р.

写真:ウメロウ国防相


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