ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ドイツのシュタインマイヤー大統領と電話会談を行い、ロシア軍との戦争の前線とマリウポリの情勢につき報告し、ウクライナへのサポートにつき謝意を伝えた。
ゼレンシキー大統領がツイッター・アカウントにて報告した。
ゼレンシキー氏は、「シュタインマイヤー独大統領と良く、建設的かつ非常に重要な会話を行った。ウクライナへの強力なサポートへの感謝を伝えた。それがさらに強められることを期待している。ドイツのリーダーシップは、ロシアの侵略に対抗するために重要だ。前線の情勢とマリウポリの危機的状況につき報告した」と書き込んだ。
これに先立ち、シュタインマイヤー独大統領は4月12日、ウクライナ政権が同氏の同国訪問を断ったと発言していた。