クレーバ宇外相、ボレルEU上級代表とロシアの更なる侵攻の際の制裁につき協議

クレーバ宇外相、ボレルEU上級代表とロシアの更なる侵攻の際の制裁につき協議

ウクルインフォルム
ウクライナのクレーバ外相は19日、欧州連合(EU)のボレル上級代表と電話会談を行い、ウクライナ周辺の治安情勢、ロシアの抑止と更なる侵攻の代償について協議を行った。

ウクライナ外務省広報室が発表した

発表には、今回の電話会談は1月24日のEU理事会会合の前に、ロシアからの更なるエスカレーションを予防するためのウクライナ、米国、EUの外交努力の文脈で行われたと書かれている。

クレーバ外相は、「EUの国々は、ロシア抑止の代償がどのようなものになろうとも、新しい戦争の停止の代償の方がはるかに高くなるのだということを理解しなければならない。唯一の正しい戦略は、強固さを示し、ウクライナと統一の前線を組んで行動することだ」と発言した。

双方は、ロシア抑止のための方策パッケージ、特に、更なるエスカレーションが生じた場合のEUによる強力な対露制裁の準備について協議した。

ボレル氏は、先週のEU加盟国外相のジムニッチ(Gymnich)フォーマット会合の結果につき報告し、EUでは、ロシアを止められるのは協力な抑止パッケージだけだという明確な理解で満たされていると伝えた。

クレーバ氏は、脅威のレベルは高いが、状況はコントロール下にあると述べ、パニックや国内情勢かき回しや、金融安定性への脅威を生み出すような根拠は一切ないと強調した。同時に同氏は、ウクライナは2021年を、1991年の独立回復以降最高レベルのGDPと10年ぶりの輸出記録、という記録的な経済指標で終わらせたと伝えた。

ボレル氏は、ロシアの目的の一つがウクライナ国内の不安定化であること、特に、経済・金融プロセスへ否定的な影響を及ぼすことだとの見方に同意するとし、EUが今後もそれらの分野でウクライナをサポートしていくことを明言した。

クレーバ氏は、最近のウクライナ政府機関に対する大規模サイバー攻撃について報告した。ボレル氏は、EUはウクライナのサイバーセキュリティの体系的強化努力をサポートする準備があることを確認した。両者は、連携プロセスを計画することで合意した。

これに先立ち、1月13、14日、仏ブレストにて、ジムニッチ・フォーマットでのEU外相会合が開催されていた。その際、外相たちは、ウクライナに対して、サイバー・セキュリティの追加支援を行うことを発表していた。

なお、ボレルEU上級代表は、1月4〜6日、ドンバス地方の前線地域への視察を含め、ウクライナを訪問していた。


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