キーウでLGBT+の権利を求める行進 5000人以上参加

キーウでLGBT+の権利を求める行進 5000人以上参加

写真・動画
ウクルインフォルム
19日、キーウ(キエフ)市内でLGBT+の人々の権利を求める行進「平等の行進2021」が開催された。

ウクルインフォルムの記者が伝えた。

参加者は、5000人超で、「黄金の門」駅からリヴァ・トルストホ広場へ向かって歩いた。

人々は、行進時、「ともに平等を守ろう」「ウクライナで友人全員の結婚式に出席したい」「ストレートもヘイトに反対」「あなたは一人じゃない」「自分であることの権利を」「私はゲイの友人が好きだ」「愛は決して誤らない」「ベラルーシ、がんばって」「同性愛嫌悪はロシア世界(ルスキー・ミール)だ」といった各自のスローガンを書いたバナーを掲げた。

写真:パウロ・バフムート/ウクルインフォルム

参加したアムネスティ・インターナショナル・ウクライナのズヴェニスラヴァ・シェルバ氏は、ウクルインフォルムへのコメントにて、行進へ参加目的につき、「私は、暴力と嫌悪が伝統の陰に隠れていることや、ヘイトを根拠とする犯罪が捜査されないこと、LGBTI+の人々が間違っているだとか、権利が保護されないのは当然だと思われるような状況に辟易しているからだ」と強調した。

行進運営者の発表した行進の目的は、政府が登録した、同性愛者嫌悪を動機とした差別との闘い・刑罰の整備を定める刑法典改正法案第5488の最高会議(国会)秋会期中の採択や文書登録上の同性の人々の間の文明的なパートナーシップを正式に認めることなどとなっている。要求は全部で8項目からなっているとのこと。

また、同行進には、英国、スウェーデン、オランダの大使、米国大使館職員らも参加した。

同時に、同日、タラス・シェウチェンコ記念公園では、同行進への反対者による集会が開催された。

写真:オレーナ・フジャコヴァ/ウクルインフォルム

その他、キーウ警察はフェイスブック・アカウントにて、同日の行事は、違反なく終了したと報告した。警察は、市民の安全を確保するために、対話警察、犬部隊、爆発物捜査隊、国家非常事態庁職員、国家警護隊が出動し、その結果、違法行為は一つも確認されなかったと伝えた。

写真:オレーナ・フジャコヴァ/ウクルインフォルム

警察官は、行進参加者のためにキーウ地下鉄に参加者専用の特別車両が設けられた他、地下鉄周辺にも参加者の安全な解散のための車両が用意されていたと伝えた。

なお、同性愛者嫌悪を動機とした差別との闘い・刑罰の整備を定める刑法典改正法案第5488は、今年の5月13日に最高会議に登録されている。提出者は、デニス・シュミハリ首相。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用は検索システムに対してオープンである一方、ukrinform.jpへのハイパーリンクは第一段落より上部にすることを義務付けています。加えて、外国マスメディアの報道の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びキャリー元マスメディアのウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。オフライン・メディア、モバイル・アプリ、スマートTVでの引用・使用は、ウクルインフォルムからの書面上の許可を受け取った場合のみ認められます。「宣伝」と「PR」の印のついた記事、また、「発表」のページにある記事は、広告権にもとづいて発表されたものであり、その内容に関する責任は、宣伝主体が負っています。

© 2015-2021 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-