ゼレンシキー大統領、対中関係につき「ウクライナはビジネスパートナーを自分で選ぶ」

ゼレンシキー大統領、対中関係につき「ウクライナはビジネスパートナーを自分で選ぶ」

ウクルインフォルム
ゼレンシキー大統領は、ウクライナと中国の協力に、米国からの影響は感じてないと発言した。

ゼレンシキー大統領が10日、「ヤルタ欧州戦略会議(YES)ブレインストーミング」登壇時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ゼレンシキー大統領は、「私は、そのような(米国からの)オープンな影響は今のところ目にしていないし、感じていない。私は、欧州の国々との関係や、中国とのものについて米国からシグナルがないと言っているのではない。私は、それがないと言っているのではない。しかし、私たちは、自分のビジネスパートナーを選べる十分に独立した国である。そのビジネスが清く、オープンで、ウクライナに追加的雇用をもたらすのであれば、それは優先課題だ」と発言した。

また大統領は、現在、ウクライナにとって中国は最大の貿易相手国であり、中国ビジネスはウクライナ市場に入ってきていると指摘した。その上で、大統領は、「私は、どのようなビジネスも、投資ももっとウクライナに入ってきて欲しいと思っている」と強調した。

同時に大統領は、中国の投資家が株式を有す戦略的企業であるモトール・シーチ社については、国家安全保障国防会議(NSDC)の決定により国家に戻されたと発言した。

写真:大統領府


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用は検索システムに対してオープンである一方、ukrinform.jpへのハイパーリンクは第一段落より上部にすることを義務付けています。加えて、外国マスメディアの報道の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びキャリー元マスメディアのウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。オフライン・メディア、モバイル・アプリ、スマートTVでの引用・使用は、ウクルインフォルムからの書面上の許可を受け取った場合のみ認められます。「宣伝」と「PR」の印のついた記事、また、「発表」のページにある記事は、広告権にもとづいて発表されたものであり、その内容に関する責任は、宣伝主体が負っています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-