ゼレンシキー大統領「クリミア・プラットフォームにて世界を団結させる」

ゼレンシキー大統領「クリミア・プラットフォームにて世界を団結させる」

ウクルインフォルム
ウクライナは、クリミア奪還のためにクリミア・プラットフォームにて世界を団結させる。

16日、ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領が、2014年のクリミアでの偽「住民投票」の実施から7年が経過したことに合わせて、ツイッター・アカウントに書き込んだ

ゼレンシキー大統領は、「7年前、ロシアは、クリミアにて偽住民投票を行った。ウクライナは、占領開始以降初めて、クリミア半島脱占領・再統合戦略を作成した。私たちは、ウクライナのものをウクライナへ戻すべく、クリミア・プラットフォームにて世界を団結させる。クリミアはウクライナである」と書き込んだ。

なお、2014年3月16日、ロシア連邦は、武力にて占領したクリミアとセヴァストーポリ市において、ウクライナ国内法に反する形で、クリミアの地位を問う自称「住民投票」を実施している。同「投票」は違憲であり、かつロシアが発表した「結果」は著しく捏造されたものとみなされたが、ロシアは、その「結果」を根拠に、その2日後の3月18日に、クリミアを自国へ「編入」する文書に署名した。

その後、3月27日、国連総会にて、同「住民投票」を無効とし、ウクライナの国境変更・クリミアの地位変更の不承認を要請する「ウクライナの領土一体性」決議の投票が行われ、賛成100票、反対9票、棄権58票で採択されている。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用は検索システムに対してオープンである一方、ukrinform.jpへのハイパーリンクは第一段落より上部にすることを義務付けています。加えて、外国マスメディアの報道の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びキャリー元マスメディアのウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。オフライン・メディア、モバイル・アプリ、スマートTVでの引用・使用は、ウクルインフォルムからの書面上の許可を受け取った場合のみ認められます。「宣伝」と「PR」の印のついた記事、また、「発表」のページにある記事は、広告権にもとづいて発表されたものであり、その内容に関する責任は、宣伝主体が負っています。

© 2015-2023 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-