野党・生活党幹部、モスクワにてメドヴェージェフ露首相と再会談

野党・生活党幹部、モスクワにてメドヴェージェフ露首相と再会談

ウクルインフォルム
10日、野党プラットフォーム・生活党幹部のヴィクトル・メドヴェチューク氏(プーチン露大統領の親族)とユーリー・ボイコ最高会議議員は、ロシアのモスクワを訪問し、ドミトリー・メドヴェージェフ首相と会談した。

ロシアのタス通信が報じた

メドヴェージェフ露首相は、「現在対話が不足していることを考慮すると、私たちは、どんな話題でも話す準備がある」と発言した。

同首相は、前回のウクライナ大統領選挙前に行われた自身と野党・生活党のメドヴェチューク氏とボイコ氏との会談については「非常に生産的であった」と述べ、「私たちは(当時)、ロシアとウクライナ、莫大な数の人々にとって重要な、通常の経済関係、完全な人文対話の復活、喫緊の課題の解決を含むテーマを議論した」と発言した。

同日の会談には、三者コンタクト・グループのロシア代表であるボリス・グリズロフ氏、アレクサンドル・ジュコフ露議会副議長、セルゲイ・ネヴェロフ「統一ロシア」党総評議会書記も出席したとのこと。

さらに、ウクライナ側からは、野党・生活党のヴァディム・ラビノーヴィチ氏とタラス・コザーク氏(112局、NewsOne局、Zik局所有者)も出席したとある。

なお、野党・生活党のメドヴェチューク氏とボイコ議員は、2019年3月22日と6月7日にもロシアを訪問し、メドヴェージェフ露首相とアレクセイ・ミレル・ガスプロム社総裁と会談している。

ウクライナ保安庁(SBU)は、領土一体性侵害と国家反逆罪の容疑の捜査を開始しており、同捜査にて、両名のモスクワ訪問の状況の分析をしている。


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