カホウカ水力発電所破壊後の住民避難者、1450人強に

カホウカ水力発電所破壊後の住民避難者、1450人強に

写真
ウクルインフォルム
ウクライナ南部でのロシア軍によるものとみられているカホウカ水力発電所の破壊後、すでに1450人以上の住民の避難が行われている。

7日、ウクライナのホルンジー国家非常事態庁報道官がテレビ番組「統一ニュース」出演時に発言した。

ホルンジー氏は、「現在私たちのところでは1450人以上の避難が行われた。私たちのところでは、9つの避難ポイントの活動が展開されており、現時点でそこには人々が滞在し、心理支援を受けている。彼らには、水、食料が配布されている」と伝えた。

同氏はまた、救助隊は地方自治体や警察と調整して、人々の避難を行っていると述べた。

これに先立ち、6日、ウクライナ政権は、ロシア軍がウクライナ南部の水力発電所を爆破したと発表した。ヘルソン州では危険な地区からの住民の避難が行われている。

写真:国家非常事態庁(テレグラム


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用は検索システムに対してオープンである一方、ukrinform.jpへのハイパーリンクは第一段落より上部にすることを義務付けています。加えて、外国マスメディアの報道の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びキャリー元マスメディアのウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。オフライン・メディア、モバイル・アプリ、スマートTVでの引用・使用は、ウクルインフォルムからの書面上の許可を受け取った場合のみ認められます。「宣伝」と「PR」の印のついた記事、また、「発表」のページにある記事は、広告権にもとづいて発表されたものであり、その内容に関する責任は、宣伝主体が負っています。

© 2015-2023 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-