大都市市長選の出口調査 いずれも現職優勢

大都市市長選の出口調査 いずれも現職優勢

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25日の統一地方選挙の出口調査では、ハルキウ市、オデーサ市、ドニプロ市、リヴィウ市、マリウポリ市の主要地方都市では、現職市長がいずれも優勢との結果が出ている。

ウクライナ24局にて、政治番組「サヴィク・シュステルとの選挙の夜」にて出口調査結果が発表された。

東部ハルキウ市市長選の出口調査結果では、現職のヘンナジー・ケルネス候補が57.90%の支持を受けたと発表された。2位には、野党生活党(親露)のオレクサンドル・フェリドマン候補で、12.12%、3位は人民奉仕者党(ゼレンシキー大統領系)のオレクシー・クチェル候補で11.98%。

南部オデーサ市長選挙の出口調査では、現職のヘンナジー・トルハノウ候補が34.4%、続いて野党生活党のミコラ・スコリク候補が17.93%、人民奉仕者党のオレフ・フィリモノウ候補が13.75%。

南部ドニプロ市の出口調査では、現職のボリス・フィラトウ候補が44.47%、2位が地方政党「市民の力」党のザヒダ・クラスノヴァ候補が14.44%。

西部リヴィウ市では、現職のアンドリー・サドヴィー候補が41.12%、2位が欧州連帯党のオレフ・シニュトカ候補が27.38%。

東部マリウポリ市の出口調査では、現職のヴァディム・ボイチェンコ候補が69.05%、続いて野党生活党のヴォロディーミル・クリメンコ候補が23.71%となっている。

なお、選挙法典に従い、人口7万5000名以上の市では、1位候補の得票が50%を超えない場合は決戦投票が実施される。多くの市で決選投票が開催される見込み。


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