野党ブロック党やオデーサ、ハルキウの市長等、最高会議選挙に向け共同の比例名簿を発表
ウクルインフォルム
野党ブロック党、平和発展党、私達党、復興党、「行動を信じろ」党(ハルキウ市長やオデーサ市長の党)は、最高会議選挙の比例名簿から出馬する候補者を発表した。
10日、「野党勢力結集フォーラム『行動を信じろ』」にて、発表された。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
比例名簿の上位10名に入ったのは、ヴァディム・ノヴィンシキー最高会議議員(野党ブロック党)、イェウヘン・ムライェウ最高会議議員(私達党党首)、オレクサンドル・ヴィルクル最高会議議員(野党ブロック党)、ヘンナジー・ケルネス・ハルキウ市長、ヘンナジー・トルハノウ・オデーサ市長、ヴァディム・ボイチェンコ・マリウポリ市長、ヴォロディーミル・ブリャーク・ザポリッジャ市長、ウリャーナ・トカチェンコ・フメリニツィキー州議会議員、ヴォロディーミル・ピリペンコ(法律家)、ボフダン・アンドリェイェウ・ウジホロド市長となった。
これに先立ち、6月7日、野党ブロック党、平和発展党、私達党、復興党、「行動を信じろ」党の5党は、最高会議選挙に向け協力覚書に署名していた。
また、大富豪(オリガルヒ)のコロモイシキー氏は、ケルネス・ハルキウ市長とトルハノウ・オデーサ市長が結党を発表した、いわゆる「市長たちの政党」にアドバイスをしていると述べていた。