大富豪コロモイシキー氏、ハルキウとオデーサの市長の新政党結党のアドバイスをしていると発言
ウクルインフォルム
大富豪(オリガルヒ)のコロモイシキー氏は、ケルネス・ハルキウ市長とトルハノウ・オデーサ市長が結党を発表した、いわゆる「市長の政党」にアドバイスをしていると明かした。
コロモイシキー氏がウクラインシカ・プラウダ通信へのインタビュー時に発言した。
コロモイシキー氏は、「新しい政治プロジェクトが発表されたのを聞いたか?それは、ウクライナ全国規模のプロジェクトとなる。その党には、たくさんの市長が参加することになる」と指摘した。
コロモイシキー氏は、同政治勢力に対する自身の役割を「諮問的」な性格のものだとし、「私は、政治を行うことはできない」と発言した。
同氏はまた、復興党へのシンパシーはあるが、同党はすでに能力を失っているとし、同時に、新しい政党には、この復興党の他、最高会議の国民意思グループの一部とトルハノウ・オデーサ市長の政党「物事を信頼せよ」党が加わるだろうと述べた。
コロモイシキー氏は、同プロジェクトはあたかも「既に十分な資金が確保されている」ため、資金援助をする必要はないと強調した。