日本、ブチャに大型発電機とストーブを提供
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ウクルインフォルム
キーウ州ブチャ市に、日本から3台の大型ディーゼル発電機と6台のストーブが提供された。
ブチャ市議会がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
発表には、「完全停電の際は、50キロワットの発電機が2つの暖房施設の送電に使われる。3台目の発電機は機動的にし、必要に応じてタンクへの水の汲み上げに使う。ストーブは、暖房ポイントに提供される」と書かれている。
ブチャ市議会は、日本の商業界が岸田日本首相のサポートでウクライナサポート計画を作り、支援自治体にブチャ共同体も含まれたと伝えた。
その上で市議会は、「私たちは、JICAと在日ウクライナ大使館に、このような苦しい時のサポートにつき感謝している。日本は遠いが、しかし日本は今、私たちのより近いところにいる」と強調した。
これに先立ち、14日、コルスンスキー駐日ウクライナ大使は、日本がブチャへと提供するディーゼル発電機がすでに発送されていると伝えていた。