ウクライナの河川港を使った出荷、昨年比で約3倍に増加
ウクルインフォルム
2022年1月〜11月の期間のウクライナの河川港(イズマイル、レニ、ウスチ=ドゥナイシク)は、前年同期比で出荷量が2.9倍に増加した。
20日、ウクライナ海洋港運営局がフェイスブック・アカウントで報告した。
発表には、「国営企業『ウクライナ海洋港運営局』の港運営局の実質データが示すところでは、今年の過去11か月、ドゥナイ地域の港(イズマイル、レニ、ウスチ=ドゥナイシク)は、1450万トンの貨物を扱い、2021年同期比で2.9倍(+294%)の積載量増加となった」と書かれている。
また同社は、貨物内容で最も多かったのは食料だったという。