ウクライナ産ワイン、来年から日本へ輸出=大使

ウクライナ産ワイン、来年から日本へ輸出=大使

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2021年、ウクライナの4社のワインが日本にて販売される。

16日、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使がフェイスブック・アカウントにて伝えた

コルスンスキー大使は、「来年、ウクライナ産ワインが日本の市場に進出する! そして、もしすべてうまくいけば、それに続いてホリルカ(ウォッカ)とビールもだ。小規模ながらもダイナミックな企業ヘルムズ社が、オデーサ市の姉妹都市である横浜を日本におけるウクライナワインのショーウィンドーにしたいと考えている。私たちは、彼らを支援する。本日、石井祐樹代表取締役と同社の方々との素晴らしい会談があった」と書き込んだ。

株式会社ヘルムズは、商品全般の輸出入や販売を行う企業。本社所在地は横浜市。

大使の投稿によれば、日本へ輸出されるのは、オデーサ州シャボ社とコロニスト社、ヘルソン州のトルベツコイ公ワイナリー社、ザカルパッチャ州のチザイ社の4つのワイナリーの製品。

また、コルスンスキー大使は、ツイッター・アカウントでも同会談につき報告しており、ウクライナの優れたワインは、チキンキーウ(チキンキエフ)、ヴァレニキ、ボルシチといったウクライナ料理とよく合うと伝えている。

なお、日本では、12月4日から日本全国のコンビニエンスストア「ミニストップ」にてウクライナ料理チキンキエフ(チキンキーウ)が数量限定で販売されている。また、コルスンスキー大使は、ミニストップ社の代表者と会談した際に、同社コンビニにて、ウクライナ料理のボルシチやヴァレニキ、クリミア・タタール料理のチベレク(チェブレク)を販売することを提案している


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