内閣、ナフトガス社総裁との契約継続へ 極端に高い給与は廃止

内閣、ナフトガス社総裁との契約継続へ 極端に高い給与は廃止

ウクルインフォルム
20日、閣僚会議(内閣)は、アンドリー・コボレフ・ナフトガス社総裁との契約を1年間延長する。

フロイスマン首相が閣僚会議会合にて発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

首相は、「私たちは、同企業理事会との契約を1年間延長し、毎月・毎四半期の報告を受ける決定を下す」と発言した。

首相はまた、ナフトガス社総裁と理事会の公募は1年後に告知されると説明した。

同首相は、ナフトガス社の幹部はガス採掘量の増加手段、ガス料金の減額、その他の課題の履行に関する知識を有する専門家でなくてはならないと指摘し、同時に、同社幹部の給与は、極端に高額なものではなく適切な額であるべきだと強調した。

これに先立ち、3月6日、フロイスマン首相は、内閣がコボレフ・ナフトガス社総裁との契約を延長せず、3月23日に新しい総裁の公募を開始すると述べていた。コボレフ現総裁との契約期間は、3月22日に終了することになっていた。

一方で、ナフトガス社監査委員会は、閣僚会議に対して、コボレフ現総裁を再度任命するよう勧告する決定を採択していた。また監査委員会は、その差の給与を現在の契約から50%減額することを提案していた。


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