ウクライナ軍をNATOの外に置くのは賢明ではない=ゼレンシキー大統領

ウクライナ軍をNATOの外に置くのは賢明ではない=ゼレンシキー大統領

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ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ウクライナ軍は欧州最強であり、そのような軍は北大西洋条約機構(NATO)に加わることが論理的であると表明した。

ゼレンシキー大統領がミュンヘン安全保障会議でのスピーチの際に発言した

ゼレンシキー氏は、「私たちは脅威に対して強力な返答を繰り出す能力を持たねばならない。だからこそ、私たちは欧州共通の防衛政策について語り、米国のバックストップ(後ろ盾)を必要としているのであり、だからこそ、欧州はウクライナを必要としているのだ。ウクライナ軍は、私たちの英雄たちのおかげで欧州最強の軍となっている。この軍をNATOの外に留めておくのは、単に賢明ではないと私は思う」と述べた。

同時に同氏は、もし同盟加盟諸国がウクライナの加盟を拒否するのであれば、「友人たちよ、せめてそれはプーチンの決定ではなく、あなた方の決定であってほしい」と強調した。

また同氏は、今日欧州の平和が保たれているのは、まさにウクライナ軍のおかげだと指摘した。同氏はその際、「正にウクライナ人が欧州の前線を維持しているのだ。私たちの人々の後ろには、独立したポーランドや自由なバルト諸国がある。主権あるモルドバや、独裁のないルーマニアが存在できている。そして、とあるヴィクトル(編集注:オルバーン・ハンガリー首相)でさえ、ロシアの戦車がブダペストの通りに戻ってくるのを止めるために軍を増強することではなく、どうやって自分の腹を膨らませるかを考えていられるわけだ」と主張した。

その際同氏は、ウクライナ人は英雄という役割を選んだわけでも、戦争を選んだわけでもないと強調し、ウクライナの抵抗の代償について欧州の人々に対して、「他者が永遠にウクライナの背後に居続けられるという恒久的な合意があると思い込むのは間違いだ。ウクライナ人は人間であり、ターミネーターではない。私たちの人々もまた、死んでいるのだ」と訴えた。


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