ゼレンシキー宇大統領、キーウでルッテNATO事務総長と会談

ゼレンシキー宇大統領、キーウでルッテNATO事務総長と会談

写真・動画
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長とキーウで会談し、ウクライナと欧州へのさらなる安全の提供や戦争終結を近付けるための今後の共通の措置について協議した。

ゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルで伝えた

ゼレンシキー氏は、「今日、私たちは何より、どのような次の共通の措置がウクライナと欧州全体にさらなる安全を与え、戦争の真の終結を近付けるかにつき話し合った」と書き込んだ。

また同氏は、ウクライナがパートナーの資金で米国の兵器を購入できるプログラム「PURL」についても指摘した。同氏はその際、「現在プログラム『PURL』はすでに機能している。マルク(ルッテ)よ、そのイニシアティブについてあなたにとても感謝している。それは非常に強力だ。パートナーたちの資金で米国の兵器が買えるプログラムだ。そのプログラムでは、すでに私たちの欧州のパートナーたちから15億ドルが入っている。もうすぐ新しい参加者が加わる。皆に感謝している」と伝えた。

同氏はさらに、そのプログラムにより、ウクライナは防空システムのような必要なものを米国で購入できるようになっているとし、「何より、『パトリオット』と(パトリオット用の)ミサイル、それから『ハイマース』やその他の兵器だ」と指摘した。

その他同氏は、毎月そのプログラムに資金と実効性が加えられることが重要だと述べた。同氏は、「平均して次に10億ドルだ。私たちは、マルク(ルッテ氏)と、月に10億ドル、あるいは15億ドルになるかもしれないと話し合った。私たちはそれに取り組む必要がある。私たちは、このプログラムにより多くの国を関与させる方法についても話し合った」と伝えた。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2025 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-