統一部隊作戦:4日、露占領者攻撃24回、ウクライナ兵1名死亡、3名負傷
ウクルインフォルム
12月4日、ロシア占領者からの攻撃は24回、うちミンスク諸合意が禁止する兵器の使用は7回確認された。
5日、統一部隊作戦広報室が発表した。
その他、同発表には、「敵の攻撃に使用されたのは、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲、対戦車ミサイル・システム、歩兵装甲車、グレネードランチャー、機関銃、銃。また、狙撃兵による活発な攻撃が確認された」と書かれている。
ロシア占領軍からウクライナ統一部隊作戦配置地点への攻撃が確認された自治体は、以下のとおり発表された:クリムシケ、トロイツィケ、ルハンシケ、アウジーウカ、ピスキー、スラウネ、タラムチューク、ベレーゾヴェ、ノヴォミハイリウカ、クラスノホリウカ、スタロフナチウカ、ヴォージャネ、シローキネ。
とりわけ、82ミリ口径迫撃砲による砲撃があったのは、クリムシケ、ピスキー、ノヴォズヴァニウカ、シローキネ、ヴォージャネ近郊。120ミリ口径迫撃砲の砲撃は、ルハンシケ近郊で確認。対戦車ミサイル・システムによる砲撃は、クラスノホリウカで確認。歩兵戦闘車での攻撃は、トロイツィケとヴォージャネで確認されたとのこと。
戦闘により統一部隊作戦参加兵1名が死亡、3名が負傷したとのこと。