クリヴィー・リフ市長銃殺 大統領、治安機関幹部を招集へ
ウクルインフォルム
15日、南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフ市の市長、コスチャンティン・パウロウ氏が何者かに銃殺された。
同日、最高会議(国会)野党生活党会派のヴァディム・ラビノヴィチ議員がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
同議員は、「クリヴィー・リフ市長で、野党生活党組織の幹部コースチャ・パウロウが殺された!」と書き込んだ。
本件につき、ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、ツイッター・アカウントに、「ひどいニュースだ。コスチャンティン・パウロウ・クリヴィー・リフ市長が銃撃を受けた跡とともに遺体で発見された。事件は活発に捜査されている。現場には、警察と全ての必要な専門家が集まっている。私は近々、全ての治安機関のトップを集め、彼らの報告を聞く」と書き込んだ。
警察は、意図的殺人の疑いで刑事捜査を開始しているとのこと。