ロシアは戦争のために1000人以上のケニア国民を徴用した=報道
ウクルインフォルム
ケニアのキマニ・イチュングワ国会議員は、ロシアが観光ビザでの出国と高額な給与の約束を利用することで、ウクライナに対する戦争に参加させるために1000人以上のケニア国民を徴用したと発言した。
ルモンドが報じた。
イチュングワ議員は17日、ケニア議会にて「今日の時点で、1000人以上のケニア人が徴用され、ロシア・ウクライナ戦争での戦闘に赴いた」と、情報機関及び刑事捜査局の共同報告書を引用して発言した。この数字は、以前に政権が言及していた200人という数字を大幅に上回っているという。
イチュングワ氏はまた、「新人」たちは、ロシア軍に入隊するため、観光ビザで出国し、イスタンブル(トルコ)やアブダビ(アラブ首長国連邦)を経由していると説明した。また、国外で働くケニア人もまた、滞在国からロシアへ向かっているという。同議員によれば、彼らの多くは軍事契約に署名しており、ナイロビの人材派遣会社からロシアで月額920ユーロから2400ユーロの給与を約束されているという。
同氏は、2月の集計によれば、ケニア人新兵のうち28人が行方不明、35人がキャンプや軍事基地に滞在、89人が最前線におり、39人が入院していると伝えた。30人のケニア人は本国に送還されたという。また、徴用エージェントは、ナイロビ空港の汚職職員や国の雇用当局、在ナイロビ・ロシア大使館、在モスクワ・ケニア大使館の職員らと協力しているという。
報道には、徴用の標的となっている他のアフリカ諸国には、ウガンダや南アフリカも含まれているとある。