ウクライナとロシアの特定カテゴリーの捕虜交換第2弾が実現
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ウクルインフォルム
12日、ウクライナとロシアの間で第2弾となる重傷・重病捕虜交換が行われた。
ウクライナのゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルで伝えた。
ゼレンシキー氏は、「私たちの人々が帰還している。今日、私たちの軍の戦士、国家警護隊隊員、国境警備隊隊員が家に帰っている。皆が治療を必要としており、彼らには必ず必要な支援が与えられる」と書き込んだ。
写真:大統領府
同氏はまた、これは重傷・重病捕虜帰還の第2弾だと指摘した。
動画:国境警備隊(テレグラム)
そして同氏は、「全員をロシアの拘束から帰還させるべくさらに作業している。この交換を可能とする作業を支援してくれている皆に感謝する。一人一人が家に、ウクライナに帰れるようにするための支援だ」と強調した。
これに先立ち、6月9日、ウクライナとロシアの間で第1弾の若年、重傷、重病の捕虜交換が行われていた。