ウクライナ、キーウなど諸都市で6日目の抗議集会開催
ウクライナでは、首都キーウ中心部をはじめ、各地の都市において、6日連続でフェドロウ氏の国防相職からの解任に反対する集会が行われている。
公共放送「ススピーリネ」が報じた。
キーウでは数百名の参加者が抗議集会に集まった。
東部ハルキウでも抗議集会が続いている。
ハルキウでの抗議集会 写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム
西部テルノーピリの市民も、6日連続でフェドロウ氏の国防相職解任に反対する集会に参加している。
テルノーピリでは州議会及び州軍行政府の建物の前に約100名の人々が集まった。集会の参加者たちは「フェドロウを戻せ」「効果的なウクライナに住みたい」「無視するなら私たちはより大きな声で話す」「叫ぶべきだ、黙ってはいてはいけない」などと書かれた段ボールを手に持っていたほか、「権力とは民のことだ」「人ではなく無人機を」「議員は仕事へ行け」と訴えた。集まった人々は一緒にウクライナ国歌を斉唱していた。
テルノーピリ市民の抗議集会 写真:ユリヤ・トムチシン/ウクルインフォルム
その他、抗議集会はドニプロ、リヴィウ、イヴァノ=フランキウシク、ウジホロドでも開催された。
これに先立ち、14日、ウクライナ最高会議(国会)はスヴィリデンコ首相の辞任を承認した。これに伴い、内閣が自動的に総辞職した。
16日、最高会議は、コレツィキー新首相と、同氏が提示した新しい閣僚リストを承認した。ただし、外相と国防相は大統領提案枠であり、この承認リストには含まれていなかった。
ゼレンシキー大統領は16日、フェドロウ国防相の更迭の理由は、国防省と軍のトップの間の意思疎通の欠如だとし、自身が間に入らなければ、双方の対話は行われていなかったと発言していた。
ゼレンシキー大統領は18日、フェドロウ前国防相やシルシキー軍総司令官などと協議を行ったとし、軍に関する新たな決定が準備されると発言していた。