キーウで戦死した写真家フゼンコ氏の告別式開催
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7日、キーウ市内でウクライナ軍に入隊し、今月2日に戦死した、写真家のコスチャンティン・フゼンコ氏の告別式が行われた。フゼンコ氏は、ボランティア集団「ウクライナー」でも活動していた。
ウクルインフォルムの記者が伝えた。
告別式は、ミハイル黄金ドーム大聖堂と独立広場で行われた。
写真:ヴォロディーミル・タラソウ/ウクルインフォルム
式には、友人、同僚、部隊の仲間など数百人の人々が集まった。
大聖堂での式が終わると、そこから独立広場へと移動し、そこでさらに別れの式が行われた。
フゼンコ氏の遺体は、キーウ市内のバイコヴェ墓地に埋葬される。
これに先立ち、3日、ウクライナを様々な形で紹介するボランティア集団「ウクライナー」(Ukraїner)に参加する、写真家・メディアプロデューサーで、ウクライナ海兵隊第35独立旅団に入隊していたコスチャンティン・フゼンコ氏が戦死したことが報告されていた。