キーウ、2日連続で暖冬記録更新

ウクライナ首都キーウでは記録的な暖冬が確認されている。

3日、地球物理学中央観測所が発表した

発表には、1月2日、キーウでは143年間の観測史上初となる、平均気温+9.4度の気温が観測されたとし、これはこれまでの同日の最高気温であった2007年の記録をさらに3.9度上回るものであったと書かれている。

また観測所は、これは例年の気温を12.9度上回る数字であり、4月中旬並の気温だと指摘した。

キーウの最高気温は13.2度であり、これもこれまでの同日の記録であった2007年の最高気温を6.3度上回っており、1月を通じた過去最高気温を更新した前日(1月1日)の記録をさらに更新したという。

前日のキーウの最低気温は6.9度。これまでの同日の最低気温の記録は2007年の4.0度だったという。