ロシアは政治的動機で93名のクリミア・タタール人を迫害=オンブズマン
最高会議人権問題全権のリュドミラ・デニーソヴァ氏は、ロシア連邦は政治的動機で93名のクリミア・タタール人を迫害していると発表した。
デニーソヴァ氏がイスラム教の犠牲祭(クルバン・バイラム)に合わせてテレグラム・チャンネルに書き込んだ。
同氏は、「今日は、イスラム教徒たちが犠牲祭を祝っている。(中略)残念ながら、全員が家族の輪の中、ウクライナの地でそれを祝えているわけではない」と書き込んだ。
その上で同氏は、多くのクリミア・タタール人が占領国(ロシア連邦)の行為によりクリミアを立ち去らざるを得なくなったと指摘した。
同氏は、「ロシア連邦は、93名のクリミア・タタール人を政治的動機で迫害している。その内78名は占領国領内で違法な罰を受けており、36名が断罪されており、42名が捜査を受けている」と説明した。
また同氏は、クリミア・タタール人は、自らの故郷で自由に暮らす権利を勝ち取ろうとしている極めて頑強で強い意思を持つ民であると強調した。
その上で同氏は、同民族に対して、犠牲祭お祝いのメッセージを伝えた。
なお今年の犠牲祭は、7月20日に始まり、23日まで続く。