報道の自由度ランキング、ウクライナが7位上昇
国際NGO「国境なき記者団(RSF)」が公開した2026年の「報道の自由度ランキング」にて、ウクライナは過去1年間で順位を7つ上げ、55位となった。日本も順位を4つ上げ、62位となった。
30日、「国境なき記者団(RSF)」が「報道の自由度ランキング」を発表した。
同ランキングによると、ウクライナは昨年62位であったが、今年は順位を大幅に改善し、55位となった。
またRSFは、ランキング全体について、以下の5つの結論を示した。
・全対象国・地域の平均スコアは、過去最低を記録。ランキングの25年の歴史の中で初めて、世界の半数以上の国が報道の自由度において、「困難」または「非常に深刻」なカテゴリーに分類された。
・報道の自由を評価するために用いられる5つの指標(ジャーナリズムにおける経済、法、安全、政治、社会環境)のうち、今年最も顕著に悪化したのは法的指標であった。
・米国は順位を7つ下げ(64位)、エクアドルやペルーなど他のアメリカ大陸諸国も同ランキングで順位を大きく落とした。
・ノルウェーが10年連続で1位を維持した。エリトリアが3年連続で最下位となった。
・アサド政権後のシリアは、2026年版の指数において全対象国・地域の中で最も報道の自由が改善し、順位を36上げた(前回177位から、今回141位)。
なお、ウクライナは、2014年の同ランキングでは、127位だった。