露占領政権治安機関、深夜にクリミア・タタール民家に家宅捜索

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17日未明、被占領下クリミアにて、ロシア連邦占領政権保安庁(FSB)によるクリミア・タタール人民家への家宅捜索が行われた。

レファト・チュバロフ・クリミア・タタール民族代表機関「メジュリス」代表がフェイスブック・アカウントにて報告した

チュバロフ氏は、家宅捜索は深夜4時に始まったとし、「現時点でわかっているのは、バフチサライ2件、シンフェローポリとブロヒルシク1件ずつ、ソヴィエト地区ザポビトネ村で1件の計5件だ」と伝えた。

また、市民記者グループ「クリミアの連帯」は、フェイスブック・アカウントにて、写真や動画にて、家宅捜索の様子を伝えている。