5月に東京でウクライナ・パレードが開催 参加は自由

日本在住のウクライナ人たちが、5月19日に民族衣装「ヴィシヴァンカ」を着て銀座を行進するウクライナ・パレードを実施する。

22日、在日ウクライナ大使館がフェイスブック・アカウントで報告した。

発表には、「ヴィシヴァンカと呼ばれる刺繍のブラウスや衣装を着るこの大パレードは、1991年のウクライナ独立後、ウクライナ国内をはじめ、世界各国で行われるようになりました。今回、在日ウクライナ人やその友人たちにより、日本でも5回目の開催が決まりましたので、ご案内いたします」とある。

また、「参加はどなたでも大歓迎です!」とある。ヴィシヴァンカを持っていなくても私服でも参加可能とのことだが、その際、ウクライナ国旗の黄色か青色の服装で参加することが呼びかけられている他、ウクライナの国旗や国旗の色のリボンなど、ウクライナを象徴するものを持参することも歓迎されている。

ウクライナの伝統文化を広めることが目的であると指摘されており、政治的内容のスローガン等は禁止されるとのこと。

またパレードの後には、日比谷公園でも交流会が予定されており、お菓子や飲み物などを持参して欲しいと書かれている。

ウクライナパレードの集合日時は、 2019年5月19日の午後1時30分で、集合場所は常盤公園(東京都中央区日本橋本石町4-4-3)とのこと。パレード経路は、常盤公園-銀座駅-日比谷公園であると書かれている。参加料は無料。