プーチン氏をキーウに招くことや、私をモスクワに招くことは有害=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシアのプーチン氏をキーウに招くことや、自身をモスクワに招くことは破滅的であり、戦争の終結には寄与しないと発言した。

ゼレンシキー大統領が訪問先のベルリンでのメルツ独首相との共同記者会見の際に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

ゼレンシキー氏は、「私たちはプーチン氏をキーウに招待していない。彼らは、2022年には、招待なしで私たちのところにやって来た。しかし、彼らは来ないのだから、プーチン氏をキーウに招くことに意味はない。来ないのに招くのは破滅的だ。私をモスクワに招くことも同様で、ロシアが行っていることは破滅的だ。それは戦争が終結することを望む世界全体に対する顔に対して、唾を吐いているに過ぎない。そのため、誰もモスクワ訪問は支持しない」と発言した。

同氏はまた、ウクライナとロシアの首脳が電話会談を行う可能性があるかという質問されると、その可能性を否定した。

同氏はその際、「電話会談を、ロシアは間違いなく二度と会わないための機会として利用するのだ。(中略)それはとても公式的で、表面的な電話となるし、そこで私は戦争を実際にどう終結させるかという現実的な行動の話ではなく、またしてもロシアの首脳から歴史の講義を聞くことになってしまう。それについてただおしゃべりするのではなく、席に着いて、合意し、どちらの側が間違っているかを証明しなければならない。なぜなら彼らは侵略国だからだ」と発言した。

そして同氏は、「私たちが戦争を終わらせたいのであれば、会って、最初の一歩である停戦を行わなければならない」と強調した。