ウィトコフ米特使、ロシアで宇米露3者交渉に関する提案を提示へ=報道
米国のウィトコフ大統領特使は、21日にロシアを訪れ、ウクライナにおける戦争の終結に向けた新たな提案、とりわけウクライナ、米国、ロシアの間の3者和平交渉の開催やその他の関係国の参加について協議する意向である。
アクシオスが米政権内関係者の発言を元に報じた。
報道には、「目的は、ウクライナと欧州との関係で達成された進展を発展させ、ロシアと提案について協議し、直接の3者交渉やより広範な多国間交渉への道を拓くことにある」と書かれている。
この関係者は、オスロでウクライナが新たなアイデアやイニシアティブを提案し、それらが詳細に協議され、関係者たちが大きな進展を達成するとともに、次の行動に関して作業レベルでの一致をみた、と伝えた。
そしてアクシオスは、「米国は、新たな提案が直接の3者交渉とより広範な多国間交渉への道を拓くことを期待している」と指摘した。
また、ゼレンシキー宇大統領は直近の交渉後、次のステップは自身とプーチン氏とトランプ氏の間の3者会談であるべきだと発言していた。なお、ロシアはこれまでこの3者形式を拒否してきた。
アクシオスは、「ホワイトハウスは、トランプ氏がロシア産軽油の販売に対する制裁の解除に同意し、モスクワで好意的な反応を引き起こしたその他の行動をとったことを受け、プーチン氏がより妥協に向けた準備を示すことを期待している」と伝えている。
さらに報道では、米国の2人目の特使でありトランプ氏の義理の息子であるクシュナー氏は、今回インフルエンザにかかったためウィトコフ氏に同行していないとし、遠隔で協議に参加すると書かれている。