ルビオ米国務長官、ノルウェーでのゼレンシキー宇大統領と米特使の会談を肯定的に評価
米国のルビオ国務長官は、同国のウィトコフ米大統領特使とウクライナのゼレンシキー大統領のノルウェーでの会談を肯定的なものと評価した。
ルビオ国務長官の発言を国務省が伝えた。
ルビオ氏は、インド訪問中にムンバイで記者団とやりとりを行った際に、ウィトコフ氏とゼレンシキー氏の交渉には予期しないようなことはなかったと述べた。
また同氏は、「今、これらのアイデアを手に、彼(編集注:ウィトコフ特使)はサンクトペテルブルクへ赴き、それらをロシア側に共有することができる。何らかの進展を達成できるかどうか、見てみよう」と発言した。
なお、ウィトコフ氏は21日にロシアの首脳プーチン氏と会談する予定。
その他、ルビオ氏は、ワシントンがスペースX社の衛星システム「スターリンク」へのウクライナのアクセスを制限していたとの見方を否定した。
同氏はその際、「確信を持って言うことができる。合衆国大統領も、私たちの政権内の他の誰も、このシステムにいかなる変更も加えるよう要求したことは一度もない」と述べた。
そして同氏は、機材の使用条件は民間の商用契約によって定められるものであり、米政府は会社に対してどのような決定を下すべきか指示することはできないと語った。
ルビオ氏は、「私たちがこの決定について事前に知っていたかどうかは承知していない。しかしそれは重要ではない。要点は、機材の使用条件は民間の商用契約により規制されているということである。したがって私たちはこの問題に取り組み続ける」と補足した。
写真:ウクライナ大統領府