メルツ独首相、トランプ氏とプーチン氏の経由協定への不支持を表明

ドイツのメルツ首相は12日、自身はトランプ米大統領とロシアの首脳プーチン氏との間のロシアの経由燃料供給に関する合意を支持しないとし、欧州は逆にロシアへの圧力を強化しなければならないと発言した。

メルツ首相の発言をn−tvが報じた。

メルツ氏は、「欧州はそのような決定に同意することはできない。ロシアは圧力の下でのみ真剣に交渉を行う」と発言した。

また同氏は、ロシアへの圧力を緩めるのではなく、逆に強化する必要があると強調した。

その他、トランプ米大統領によるエネルギー停戦のイニシアティブについて、メルツ氏は、その後にロシアがウクライナの民間電力供給への攻撃を続けたと指摘した。

ウクライナの大統領の交代が必要だとするトランプ氏の発言については、メルツ氏は、「ゼレンシキー大統領はその状況においてドイツを頼りにすることができる」と強調した。

そしてメルツ氏は、ドイツは「ウクライナの自由と欧州の安全の両方を確保する」公正かつ永続的な平和のために今後も取り組んでいくと伝えた。