ゼレンシキー宇大統領、米和平協議代表者と電話会談実施
ウクライナのゼレンシキー大統領は8月31日、トランプ米国大統領の特別代表であるウィトコフ氏やクシュナー氏と電話会談を行い、ロシア・ウクライナ戦争の交渉に携わるチームの今後の連携や和平達成のための解決策の策定について協議した。
ゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルで報告した。
ゼレンシキー氏は、「トランプ大統領の代表であるウィトコフ氏やクシュナー氏と良い電話会談を行った。具体的で建設的なものだった」と発言した。
同氏はまた、米国とウクライナの交渉チームの間の対話が恒常的に行われることの重要性を強調した。
さらに同氏は、「そして現在、私たちは(編集注:米代表者の)ウクライナ訪問の日程の確定について話し合っている。その訪問は、平和に向けた解決策を策定するために非常に有益なものとなるだろう」と書き込んだ。
その他同氏は、電話会談中、米側の代表者に対し、戦況について「ロシアの成果は小さく、それも莫大な損耗という代償を払って達成されている」と伝えた他、ロシアからの航空攻撃についても情報を共有したという。
その上で同氏は、「ウィトコフ氏とクシュナー氏は多くの詳細を知っている。チームが連絡を取り合い、議題を策定し、今後のコミュニケーションのための最も都合の良い日程を決定していく。トランプ大統領、ウィトコフ氏、クシュナー氏、そして平和が私たちの共通の達成となるために働いている米国の人々に感謝している」と伝えた。
これに先立ち、7月末、ゼレンシキー大統領は、米国の大統領代表であるウィトコフ氏とクシュナー氏が、今後2週間以内にキーウを訪問する可能性があると発言していた。しかし、9月1日時点で、同訪問は実現していない。