戦時中の選挙は国家分裂への道=ウクライナ政権幹部

ウクライナのブダーノウ大統領府長官は、戦時中の選挙実施は国家を分裂させるおそれがあると発言した。

ブダーノウ長官がナタリヤ・モセイチューク記者とのインタビューの際に発言した

ブダーノウ氏は、「戦時中の選挙は、その結果に疑問を投げかけるものとなる。皆が正常に投票できるわけではないのは論理的であり、即座に『なぜ誰かは投票でき、誰かはできなかったのか』『できなかった者は何人いるのか』などの疑問が湧き出てくる。完全に一致結束していない社会において、そのような疑問は、特定の地域が『私たちはウクライナを支持するが、あれらの全ては認めない。全てが収まるまで私たちはある種の自治をとる』と言うための根拠を与えることになる。それは国家分裂への道だ」との見方を示した。

そして同氏は、団結して戦争を終わらせ、その後に「あらゆるプロセスへ進む」必要があると強調した。