フェドロウ前宇国防相、国防相以外のポストには同意しないと発言

ウクライナのフェドロウ前国防相は23日、ゼレンシキー大統領から提案されたポストについてコメントした際、自身は国防相以外のいかなるポストにも同意しないと表明した。

フェドロウ氏のメディア向け声明に記されている。

フェドロウ氏は、「私は提案されたあらゆる選択肢について大統領に感謝している。しかし今日、私たちの国において、戦場の軍人以外で実際に戦争の推移を決定づけているポストは3つしかない。ウクライナ大統領、国防相、そしてウクライナ軍総司令官である。だからこそ、私は国防相以外のいかなるポストにも同意しない」と表明した。

その際同氏は、その他のいかなるポストも「調達における汚職を克服し、着手した軍の変革を完了させ、敵に対する非対称な行動や作戦を策定・実行し、システム内部の嘘と無責任の文化を根絶する」ことや、自身のチームが既に国防省で開始していたその他のことを完了させるための「本当の権限がない」と指摘した。

同氏はさらに、2026年1月のゼレンシキー氏からの招待を受け、自身のチームが具体的に戦争を終わらせるために、空を守り、前線を止め、敵の経済に打撃を与えるという計画を持って国防省に入ったことを強調した。

そして同氏は、「私たちはこの計画を『エア・ランド・エコノミー』と名付けた。過去6か月間、私たちはこの計画を順序立てて実行してきた。過去数年間で初めて、ウクライナは主導権を握り始めた。私たちの共同の成果は、以前には存在しなかったもの、つまり力によってロシアに平和を強制するための機会の窓を創出した。そしてそれを失ってはならない」と発言した。

同氏はまた、自身にとって「決して職や地位の問題ではなく、結果に実際に影響を与え、ウクライナの勝利を近づける可能性のみが問題だった」と強調した。