独国防相、モスクワ及びサンクトペテルブルクの無人機攻撃後の煙につき「現在の状況の象徴」

ドイツのピストリウス国防相は18日、ロシアの製油所及び燃料施設での火災は、ロシアにおける実際の情勢及びウクライナに対する戦争の結末を示していると発言した。

ブリュッセルでの第35回ウクライナ防衛連絡グループ(ラムシュタイン形式)会合の総括の際に同氏が発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

ピストリウス氏は、「本日の製油所上空の煙の雲、ないしは、数週間前の国際経済フォーラムの最中にサンクトペテルブルクで燃え上がった石油ターミナルは、現在の状況の象徴だ。それらは、ロシア政権がいかに現実から乖離しているかを示している」と指摘した。

また同氏は、ロシアは火災などなかったかのように装おうとしたが、「しかし、画像と議論することはできない」(編集注:事実を隠すことは不可能との意)と指摘した。

同氏はそして、ロシア経済の問題、燃料の高騰、前線での不振と並んで、それはクレムリンの政策の破綻を証明していると主張した。また同氏は、「プーチン氏は、ウクライナに対する自身の執拗かつ残虐な戦争が、全く意味がないものであると認めなければならない」と強調した。

同氏はその上で、石油分野におけるロシアへの圧力強化への支持を表明し、「米国及びG7各国が、ロシアの石油に対する制裁は復活されるべきだと表明することは必要であるし、正しいことだ」と訴えた。

写真:フェドロウ宇国防相がピストリウス独国防相にモスクワの朝を示している場面(スレッズ