ゼレンシキー宇大統領、トランプ米大統領と電話会談実施 前線の状況につき伝える

ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、米国のトランプ大統領と電話会談を実施し、15日から仏エヴィアンで始まるG7首脳会談の際にも話し合うことで合意した。

ゼレンシキー大統領がXアカウントで報告した

ゼレンシキー氏は、「先ほどトランプ大統領と素晴らしい対話を行った。私は、トランプ大統領の誕生日を祝い、私たちは多くの重要なことにつきかなり詳細に協議した。その中に、平和が含まれていたのは当然だ。私は、トランプ大統領の、何よりもロシアによる対ウクライナ戦争を終結させるための取り組みにおける、あらゆる成功を祈った」と書き込んだ。

さらに同氏は、米国がこれまでウクライナに提供してきた全ての支援に対してトランプ氏に謝意を伝えたとし、「ジャベリンからパトリオットに至るまで、その支援の一つ一つを感謝とともに記憶していることが重要だ」と指摘した。

同氏は加えて、「私たちは、今平和をもたらすのに役立ち得る事柄について話し合い、トランプ大統領に対して戦況の最新の推移及び私たちの立場がどのように強化されたかについて伝えた。私たちは、G7首脳会談での私たちの会談の際により詳しく話し合うことで合意した。私たちには、平和を前進させ、命を救うのに役立ち得るいくつかの良いアイデアがある。ありがとう!」と書き込んだ。

その他、リトヴィン宇大統領報道官は、ウクルインフォルムの記者に対して、今回の電話会談につき、「会談はかなり内容あるものだった。誕生にお祝いから、外交や戦争と平和に至るまであらゆることについて話し合われた」と伝えた。電話会談は、30〜35分ほど行われたという。

なお、G7首脳会談は、仏エヴィアンにて、15日から17日にかけて開催される。