ウクライナ、地方言語・少数言語保護の欧州憲章の対象からロシア語を除外
ウクライナのゼレンシキー大統領は、最高会議(国会)が採択した「地方言語または少数言語のための欧州憲章」に従って保護されるべき言語の一覧からロシア語を除外することを定める法律第4699-9に署名した。
ステファンチュク最高会議議長がフェイスブック・アカウントで報告した。
ステファンチュク議長は、同法律への署名はウクライナの言語空間の保護及び欧州に対する義務の履行のための重要な決定だと指摘した。
同氏はその際、「ロシア語は、ウクライナが憲章の規定を適用する言語の一覧から除外された。これは公正かつ必然の決定である。侵略国の言語は、先住民族や少数民族共同体の言語を支援するために作られた保護ツールを利用することはできない。ウクライナは国家語を保護し、言語的及び文化的多様性を尊重しつつ、ロシア帝国主義の影響力が長年にわたり悪用してきた特権は剥奪する」と指摘した。
同氏はさらに、今回の決定はウクライナの尊厳、公正、言語面の安全保障に関するものであると指摘した。
これに先立ち、最高会議は2025年12月3日に同法案を採択していた。
写真:大統領府