「ブカレスト9」と北欧諸国首脳、ロシア・ウクライナ戦争終結に向け対露圧力の強化を呼びかけ

「ブカレスト9」(B9)と北欧諸国の首脳は13日、ロシアの対ウクライナ戦争を終わらせるため、ロシアへの圧力を強化する必要があると表明した。

ブカレストでのB9首脳会談の結果を受けて共同声明が発出された。ルーマニア大統領府広報室が公開した

声明では、「B9及び北欧の同盟国は、国際法に従い、信頼できる確実な安全の保証に裏付けされた、ウクライナにおける公正かつ強固な平和を支持している。私たちは、同盟国及びパートナー国と共に、米国の継続する和平への努力を歓迎し、またウクライナの建設的な関与を高く評価する。ロシアが不法な侵略戦争を停止し、意味のある和平交渉に実質的に参加するように、同国への圧力を強化しなければならない」と書かれている。

首脳たちはまた、ロシアによる対ウクライナ戦争を強く非難し、国際的に認められた国境内におけるウクライナの独立、主権、領土一体性への支持を再確認した。

さらに声明には、「私たちは、過去のNATO首脳会議で採択された、ウクライナの欧州大西洋願望に関する決定を堅持する。ウクライナへの支持は、私たち自身の安全への投資でもあることを踏まえ、また広域の安全保障に対するウクライナの貢献がいよいよ拡大していることを認識しつつ、私たちはウクライナへの揺るぎない支持を改めて強く確認する。私たちは、NATOのイニシアティブ『PURL』を含む、利用可能な全ての方法及び手段を用いて、ウクライナの最も喫緊の防衛ニーズを満たすことに尽力し続ける」と書かれている。

次回の「ブカレスト9」の首脳会合は、ポーランドで開催されるとのこと。

写真:ウクライナ大統領府