ハンガリー首相、ロシア軍のウクライナ西部攻撃を非難 ゼレンシキー宇大統領は謝意
ハンガリーのマジャル首相は13日、ロシア軍によるウクライナ西部ザカルパッチャ州への無人機攻撃を非難し、ロシア大使をハンガリー外務省に召喚するすると表明した。
マジャル首相の発言をデイリー・ニュース・ハンガリーが報じた。
マジャル氏は、閣議後の記者会見の際に、政府はザカルパッチャ州へのロシア軍の無人機攻撃を強く非難すると発言した。
また同氏は、オルバーン外相が駐ハンガリー・ロシア大使を召喚したと伝えた。
その他、オルバーン・ハンガリー外相も、ソーシャルメディア上で、ザカルパッチャ州のスヴァリャヴァ近郊のインフラやウジホロド市内の産業施設などで攻撃が確認されたとし、同攻撃を非難していた。
これを受けて、ウクライナのゼレンシキー大統領は、テレグラム・チャンネルにてマジャル首相に謝意を表明した。
ゼレンシキー氏は、「マジャル・ハンガリー首相からロシアによるウクライナに対する攻撃を非難する重要なメッセージだ。モスクワは、自らがウクライナにとってだけではなく、隣国、欧州全体にとっても共通の脅威であることを再び示した。攻撃は続いている。最初のミサイルが発射された。私たちの共通の立場は、この残酷な戦争を終わらせるために重要だ。無関心でいないこと、共通の立場につき感謝する」と書き込んだ。
これに先立ち、13日、ビレツィキー・ザカルパッチャ州軍行政府長官は、フェイスブック・アカウントにて、ロシア軍がザカルパッチャ州に11機の自爆型無人機で攻撃を仕掛けてきたと報告していた。
ビレツィキー長官は、その無人機の大半は、撃墜されたか、電子戦機器で飛翔を止められたとしつつ、同時に複数の無人機が目的に到達したとも伝えていた。