米国、ロシア産原油への制裁を再び解除
米国は、4月17日までに船積みされたロシア産の原油及び石油製品の供給及び販売を許可する新たなライセンスを発行した。
米財務省外国資産管理室(OFAC)が公表した。
発表によれば、3月19日に米国が発行した別のライセンスで禁止されていた、ロシア産原油または石油製品の販売、供給、荷揚げに通常付随し、かつ必要とされる全ての取引が、米国東部時間の2026年5月16日0時1分まで許可される。
これらの取引には、その原油または石油製品を運ぶ船舶の安全な係留及び停泊、当該船舶の乗組員の健康または安全の確保、当該船舶に関連する緊急修理作業または環境への影響を緩和あるいは保護するための措置、並びに船舶管理、乗組員の配乗、燃料補給などの一連のサービスが含まれるという。
これに先立ち、米国のベッセント財務長官は、ロシア産及びイラン産原油の一定量の暫定的販売を認めていた一般ライセンスの有効期限を、米国が延長しないことを認めていた。
写真:Shaah Shahidh on Unsplash