ゼレンシキー宇大統領、ブダーノウ情報総局局長に大統領府長官職を提案
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ブダーノウ情報総局局長に大統領府長官職を提案した。
ゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルで報告した。
ゼレンシキー氏は、「キリロ・ブダーノウ氏と会い、ウクライナ大統領府を率いることを提案した。現在、ウクライナは、安全、防衛戦力の発展、ウクライナの安全保障、そして交渉における外交面にもっと集中しなければならないし、大統領府は何よりも私たちの国家のそのような課題の遂行に従事していくことになる」と書き込んだ。
さらに同氏は、ブダーノウ氏はこれらの分野における特別な経験と、結果を出すための十分な力を備えていると指摘した。同氏はまた、新しい大統領府長官に対して、ウメロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記やその他の機関やそのトップや機関と連携して、ウクライナの防衛と発展の戦略的基盤や今後の歩みを刷新し、提示するよう指示を出したと伝えた。
ブダーノウ氏本人は、Xアカウントにて、今回の提案につき、「私は、ウクライナの大統領府長官に就任するというウォロディミル・ゼレンスキー大統領の提案を受け入れた。私は引き続きウクライナに尽くす」と報告した。
またブダーノウ氏は、「ウクライナ大統領府長官という職務は、国家を前にした責任のさらなる境界線だ。私たちの国の歴史におけるこの決定的な瞬間に、ウクライナの戦略的安全保障にとって極めて重要な問題に集中できることは、名誉であると同時に深い責務でもある」と強調した。
そして同氏は、「信頼に感謝している。私たちの仕事につき、職場の仲間たちとウクライナ国防省情報総局のチーム全体に心から感謝の意を表す」と伝えた。同氏はさらに、「私たちは、なさねばならないことを遂行し続ける。すなわち、敵を叩き、ウクライナを守り、正公正な平和のためにたゆまず働くことだ。共に、ウクライナの自由で安全な未来のために戦い続けよう」と呼びかけた。
これに先立ち、昨年12月30日、ゼレンシキー大統領は、自身の側近にあたるポストである大統領府長官の候補者を決めたと発言していた。
また、11月28日、ゼレンシキー氏、イェルマーク氏を大統領府長官職から解任していた。
更新:ブダーノウ氏のXでの発言を追加