ウクライナ、変更を加えたパートナーシップ覚書案を米国側に送付

ウクライナは、12日に米国側から提案されたパートナーシップ覚書案に変更を加えたものを、米国側に送付した。

ミュンヘン安全保障会議のウクライナ代表団関係者がウクルインフォルムに伝えた。

関係者は、「水曜日(13日)の電話会談の際、ゼレンシキー大統領とトランプ大統領は、ウクライナがパートナーシップ覚書案の作業を行い、それを米国側に渡すことで合意していた。ウクライナはその文書を渡し、米国側はその案の作業をするために、17時までの時間を要請してきた」と伝えた。

これに先立ち、米国のベッセント財務長官は12日、キーウを訪問した際に、米国ウクライナ間の経済協力を含むパートナーシップ協定案を提示していた

写真:大統領府