ゼレンシキー宇大統領、モルドバ、チェコ、ガーナ、アイルランドの首脳と電話会談

ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、モルドバ、チェコ、ガーナの大統領とアイルランドの首相と電話会談を行い、6月の「平和サミット」へと招待したと報告した。

ゼレンシキー大統領が同日夜の動画メッセージで伝えた

ゼレンシキー氏は、自身の「平和サミット」への出席を認めた上で、さらに他国首脳を参加させるための支援を行う準備があると述べている首脳たちに謝意を表明した。また同氏は、同日モルドバ、チェコ、ガーナの大統領、アイルランドの首相を同サミットへ招待したと伝えた。

また同氏は、「当然、私たちは彼らと二国間の議題についても協議した。モルドバとは、私たちは共通する明白な挑戦を抱えており、互いに助け合っている。チェコとは、私は榴弾砲イニシアティブにつき謝意を伝えた。今大切なことは、そのイニシアティブが完全かつ迅速に実現されることだ。ガーナについては、世界はアフリカの安定と発展に左右される。最近、私たちはガーナに大使館を開設しており、現在、キーウに認可された新しい同国の大使がいる。私たちは一緒に世界の私たちの地域にさらなる力を加えることができる。アイルランドについては、私は、私たちの国と人への支援につき感謝し、アイルランドが確かに私たちを政治的にも命を守るための私たちの大地の地雷除去でも支援しようとしてくれていることにつき謝意を伝えた。そのようなサポートは増えていくし、より多くのウクライナ領がロシアの地雷と弾薬から浄化されていく」と発言した。

さらに同氏は、ウクライナは毎日、外交にて、「平和サミット」の実現と平和を近付けていると伝えた。

写真:大統領府