ロシアがキーウを制圧することはないと確信=ブリンケン米国務長官

米国のブリンケン国務長官は2日、全面侵略開始当初と異なり、ロシアがウクライナを完全に掌握したり、首都キーウを制圧したりすることはないとの確信を示した。

ブリンケン国務長官が記者会見時に発言した。米国務省広報室が伝えた

記者から、「米国は、国家ウクライナが、キーウがロシアの手に落ちるということはないと約束できるか」と質問されると、ブリンケン米国務長官は、「私は、私たちはもうそれを行ったと確信している。言い換えれば、それは生じない、それは決して生じることがない」と答えた。

またブリンケン氏は、2022年の全面侵略開始当初には、米国はキーウが陥落する可能性が存在があると考えていたと伝えた。

そして同氏は、「しかし、、ウクライナの人々の信じられない抵抗のおかげと、米国、フランス、その他の国々が与えた支援のおかげもあり、プーチンの国全体を支配するという願い、国を地図上から消し去り、大ロシアの一部とするという願いは、結実しなかったのであり、今後も結実しない」と発言した。

同氏はまた、全面侵略当初から、バイデン米大統領は、「米国はウクライナの支援すべき」ということと「ロシアとの戦争は回避すべき」という2点につき確信しているとも述べた。